2017

もうすぐ今年が終わる、2016年は劇的な年だった、でも今年も負けず劣らず、劇的だった。


わたしは東京から仙台に引っ越し、大学生じゃなくなった。

映画がたくさんの人にみてもらえて、嬉しかったな。


なにかに負けたくなくて、自分にしてはとても映画館に通うようになった。もっともっと前から、たくさん映画を見ていれば良かったよ。

出会うのが遅すぎた。



この前観た映画の主人公に似てると言われた。自分は博愛主義かと思ってたけど違うのかな。似てるけど同じじゃないしなあ。





早く寝たいな、早く映画撮りたいな、負けたくないな、仕事も沢山したいな、慣れたい、負けたくない、みんなのこともっと今以上に好きになって、みんなに好きになってもらいたいな、お母さんとかぜんぶ。

???

向いてないんじゃないか、とかの1ヶ月くらいど凹みしてましたが、立ち直り、連勤を乗り越え、連休に入り、なんだかんだ明日からまた仕事が楽しみだったりしている。

昨日、「先生!、、、好きになってもいいですか?」を観たら、イライラしたけど、好きと言わざるをえない映画で、圧倒的広瀬すずだったのでみんなみてほしい。初恋とか処女とか、わたしの弱いところがたくさん詰まっていた。



ドキュメンタリーという手法を用いて、ノンフィクションという体裁で、誰かを、親しいとは言えない誰かを主人公にするのって、人殺しみたいな気持ちになる。そんな気持ちに怖気付いて、わたしはうまくできない。
だって本当と違うじゃないですか、と言いながら、どこかにある本当を掬い取れる切り口を探すことを怠っている。


きちんと撮れるかわからない映画の話をこそこそと書きながら、誰かが自分の欠片を、映画にしてくれたらいいのになとも思う、散漫、ぐう…

山形国際ドキュメンタリー映画祭

に参加して、色々と思うことがあったので書きます。


まずはじめに、観た映画と参加した企画をザッと羅列すると

「ウラーッ!」

「マルセル」「チコレ」「ベルンハルト・ルジンブール」


「ニンホアの家」

「機械」

「ディスカッション:テレビドキュメンタリーの現場から東日本大震災を考える」

「夜明けの夢」


「猫、犬、動物、そしてサシミのこと」

「ドロガ!」「ディスインテグレーション93-96」

「創造の発端」「肉屋の女」

「BETWEEN YESTERDAY &TOMMOROW Omnibas 2011/2016」


「ユース・ラフカット!」

「このささいな父の存在」

「孤独な存在」


ひとつひとつ、感想を書けば途方もなく、寝てしまったものもあるので書きません。


でも、わたしは「撮る必然性」がその人にある映画が好きなんだと改めて思いました。

その気持ちが突き刺さるほどに伝わってきたのは「孤独な存在」でした。

特別な話は何も起きない、それでも距離とまなざしが、あんまりにも切なくて、ずっと釘付けでした。

あの映画は、今の、シャー・チン監督にしか撮れない唯一無二の映画でした。わたしは映画も監督についても詳しくないけれど、それでも伝わる、すごい映画だった。



自分の上映も、たくさんのお客さんが来てくださって、本当に嬉しかった。そして、その中でも(ティーチインが併映なので2本番分、40分もある中残ってくださって)言葉を直接伝えてくださった方々には、感謝しきれません。


「距離」の話をしてくださった方がいて、わたしはこの数日間その距離について、仕事中の取材でも意識してみたのですが、映画の妙はそこにある気がしました。

そして今作り始めた映画も、モロに距離の映画で、自分が作るの見るのも、一番は距離に興味があるのだと実感しました。





あとひとつ、ユースラフカットの時に、声をかけてくれた高校1年生の女の子がいました。丁度、わたしがドキュメンタリーを撮り始めたのも15歳、高校1年生の頃でした。

私はあんまりはじめはドキュメンタリーに興味がなく、はじめに作ったやつはヤバイに尽きるけれども、初めてDVカメラで学校の脇の桜を撮った時、すごくすごく楽しかった。


映画を撮るのは難しそうでやったことないんだけど撮りたい、と話すその子に、無責任にも撮ってみてほしいと言ってしまいました。


声をかけてくれたことがすごく嬉しくて、多分あの数分の会話を、私は、コンチクショーと思った時に何度も思い出して踏ん張るんだろうな。


長々と文を書いているのは、すぐにあるロケがめちゃくちゃ不安だからです。

胸が押しつぶされそうです。







生まれてこのかた、めちゃくちゃ怒られてきたな。ピークは小学生、高校の頃も殴られた。最近の人は優しい。優しくされるのに弱い、大好きなんだけど苦手。


え、こんなに世の中の人って優しいんか?と、大学に進学してから(上京してから)思うけど、また東北に戻ってきて、それでもなんでみんな優しいんだ!と、月に2回くらいブチ切れている。


自分が優しくないからなのかなあ😞








宮城県、仙台に住んでもうすぐ4ヶ月。

生きづらさは変わらず、でも、仕事で映像を撮るとき、無意識的に被災者としての自分を前提とするのは無くなった。


震災以前の日常に戻るなんてことはやっぱりなくて、震災後の日常が仙台では営まれている。


常に震災が隣にある職場で震災が語られた途端、自分は幽霊になってしまう。

でも、被災した方と対面して話すと、状況は全く違えど、震災後の日常の意識が似ている。



甚大な被害を受けた、と言われる地域を真正面から向き合うのは、あと何年働けばできるようになるんだろう?

宇宙で好きなように動き回れる自主映画はやっぱ無敵だわ、と思いつつも、今の仕事は確実に目の前の人を幸せにするからね、と誓って働いてる、つもり、


その幸せがすごくすごく難しいなあと悩む

だから、震災からは比較的離れたところに触手が動く


グダグダ言ったけど、仕事もめちゃくちゃにやりたいし、映画もめちゃくちゃに撮りたい

卒業制作「かえりみち」がPFFアワード2017に入選しました。

入選したとわかった瞬間びっくりして熱が出て、さらに入選のラインナップをみてひっくり返るかとおもった。土がいた。


土とは知り合う前に2回くらい同じ日に同じ映画館で同じ回の映画を見ていたことがあって

同じ大学で同じゼミで、同じバンドを組まされて


さらに土の映画「沈没家族」と「かえりみち」はどっちもセルフドキュメンタリーで、家族がテーマで。




なので、土の映画も見に行って欲しいです。めちゃ笑いました。自分のと比べて、土の眼差しが優しいとも思いました。冒頭から。


あとは、結構遠くまで連れて行ってくれる映画でもあります。土との旅。


心がざわざわしてます、こんなに盛りだくさんな人生だと、うっかり長生きしそうでやだな。

みんな自分が一番可愛いんだろうなあ、と毎日電車に乗っていると思うけど、それはめちゃくちゃ健やかなので推進したい



みんなで話し合いたいことたくさんある

・セブンのダサいパッケージのパンおいしい

・セブンの厚焼き玉子がでかくなった

・カネコアヤノがわんぱくで良い

・えっちなことするときにまじめにやろうよって言うの、すごいおもしろい